お砂糖は昔は貴重品で、庶民には手の届かなかったものでした。
そんな時代のお菓子はどんなだったんでしょうね?果物だけが甘味だったのでしょうか。
今の時代なら様々な甘味が、ひと通り揃っています。和菓子だって、世界中のお菓子だって、コンビニエンスストアーで24時間365日、いつだって手に入ります。
本当に甘いもの好きにとっては、いい時代になったものです。
煮物などの調味料にだって欠かせない、そんなお砂糖が大好きです。お昼を食べ終えて、何か甘いものがたべたいなぁと戸棚をがさがさしましたがなにもお菓子がなかったので子供にかくれてこっそり、食パンにマーガリンを塗って砂糖をかけて簡単シュガートーストを作りました。とてもおいしくて、二枚目に突入したところいいにおいに導かれた子供たちがやってきてばれてしまいました。そして味見をした子供たちが、おいしい!といってぺろりと食べてしまいました。それからはおやつの時間や朝食などののよく作るようになりました。
【ファッション・ナビ】
カチューシャ、バレッタ、ヘアクリップ。ロングヘアをすてきにまとめるアクセサリーは数あるけれど、最近人気を集めているのが「シュシュ」。アイドルグループの曲名にもなり、人気の裾野は広がるばかり。となれば、他人と同じはイヤ、こだわりのシュシュがほしい、と思うのが女心。その願いをかなえてくれる専門店が芦屋にあると聞いて、訪ねてみた。
阪急芦屋川駅からほど近く。スタイリッシュな白い建物の1階に、シュシュ専門店「ロードン」がある。扉を開けると、店内の壁にはきれいでかわいいシュシュがズラリ。カメリアコサージュシュシュ、リボンシュシュ、フリンジシュシュ…色とりどりで、まるでお花畑のよう。手に取ると、きれいなだけではなく、クオリティの高さ、アレンジのしやすさがよく分かる。
「生地選びからデザイン、縫製…。納得のいくシュシュができ上がるまでには、とても時間がかかるんです」。2人の女性オーナー兼デザイナー、西浦和子さんと柴田香里さんが口をそろえる。生地によってはイメージ通りの仕上がりまで何百回も作り直し。フリンジも手で裂いて作る。1ミリ単位の修正を何度も繰り返して出来上がった商品は宝石のよう。
主婦の2人が「何かを始めたい」と思いついたのが、「自分たちがほしいと思えるような」シュシュを作ることだった。といっても、裁縫は苦手、ミシンを触ったこともない2人。とりあえず、道具をそろえたが使い方に四苦八苦。生地に選んだ大好きなベロアやレースは、実はプロでも扱うのが難しい素材。何も知らない2人は苦労を重ねた。
それでも、始めたからにはやり遂げたい。「試作品だけで100個は作りましたよ」と柴田さん。集中しすぎて眼底出血した。「柴田は本当に凝り性。毎夜2時、3時までミシンをかけていました」と西浦さんが笑いながら振り返る。
できあがった試作品を業者に見せて相談したが、縫製は洋服を仕立てるプロでも難しく、何社にも断られた。「主婦のお遊び」となかなか相手にしてもらえないこともあった。3年前、会社を設立したことから流れが変わる。半年後に店をオープンすると、口コミであっという間に人気が広がり、全国から客が訪れるようになった。
店舗だけでなく、顔の見えないネットショップでも「真心のサービス」を心がけている。丁寧に作られた商品は、ピンクのハートのプチプチ(こだわり!)でくるんで発送する。「この気持ちまで伝わりますようにと。多くのお客さまから『ステキなシュシュをありがとうございました』というメールをいただき感動します」
そう話す西浦さんと柴田さんのエレガントな姿を見て、私も髪を伸ばしてシュシュをつけたいと思った。(杉山みどり)
◆ロードン芦屋店 芦屋市東山町8の14 アシヤマニンガーデン101。(電)0797・25・7791。芦屋店とネットショップのほかバーニーズ・ニューヨーク銀座店、バーニーズ・ニューヨーク神戸店でも。http://www.rhodon.co.jp/
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■ふだんはじっと節約、ときどきパッと贅沢
私たちのお金の使い方にちょっとした変化が表れてきた。長引く不況に耐えてはきたが、節約疲れから、時にはプチ贅沢(ぜいたく)をしたり、次世代商品など自分にとって価値ある物にはドンと出費したり…。こんな「節約+贅沢」のダブル生活が最近ハイブリッド・ライフと呼ばれ始めている。(川村達哉)
まず、表を見ていただきたい。「消費者が選ぶ近未来ブレイク予想ランキング」。電通総研が22年11月、全国の20〜69歳の男女千人を対象にインターネットで行った調査結果だ。
2位=LED電球、3位=電気自動車、5位=スマートフォン、6位=3D映画・テレビ・カメラ、7位=ハイブリッドカー、電子書籍端末…。いずれもここ最近の一般消費者にとって関心が高く、頑張れば手に届きそうな商品群ともいえそうだ。
◆身近な高級品好調
東京・池袋東口の家電量販店「ヤマダ電機 LABI1 日本総本店」を訪ねた。消費不況の中でもどんな商品が人気あるのか。
6階、時計売り場。高級ブランドが並ぶコーナーで「グランドセイコー」に目が留まった。10万円単位のハイクラス商品ばかりだ。それでも「『自分へのご褒美に』とか結納のお返しにとか、お求めになる方々が幅広い世代で増えてきた感じがします」と売り場担当者は話す。
5階へ。シャープが平成16年、家庭用に開発した過熱水蒸気オーブン「ヘルシオ」。少し値段が高いが、ここ最近でも人気が続く。「カロリーや塩分を減らせる、味は落ちないと評判です。最新型ではメニューの数が一段と充実して、さらに好感がもたれています」(売り場担当者)
同じフロアでは、世界初サイクロン式掃除機「ダイソン」がもはや、説明不要なほどポピュラーになったが、他社の商品に比べて今も値段は高い。「売り場で使い勝手を体験できますし、実際に買った人からの口コミでファンは増えています」(同)
どの商品も値段は高めだが、共通しているのはどれも身近で使う機会が多いということ。節約を維持する一方で最小限の贅沢をするハイブリッド・ライフの一端だ。
◆メリハリある生活
東京都目黒区、会社員、細井英久さん(47)は「普段は普通に節約しながら不要になったバッグや身の回りの物を多少のお金に替えることも。シャンプーや食品の試供品をもらうことがあれば使います。夏と冬の休みには飛行機はファーストクラスで、パリの3つ星レストランに行くとかしています」と話す。
また、同中央区、会社経営、中野雄介さん(34)は「自分の生活は節約が基本です。もともとブランドにこだわる方ではありません。節目、節目に海外旅行に行ったり、友達にアクセサリーをプレゼントしたり。会社を立ち上げたばかりですので、軌道に乗ったら、またオーストラリアとか行きたいですね」。
消費者心理に詳しい立教大学経営学部の松本茂教授(55)はこう指摘する。
「メリハリのある生活ぶりがうかがえます。今の消費者たちは若い世代を軸に見ると本業、家事、余暇などをそつなくこなします。一点集中型は少ない。『お金がない』と言いながら、小ぎれいな格好をしている。それに、時間の使い方もハイブリッドな人が多いですね。幅広い世代でも同じことが言えるのでは。日本社会が成熟したからなのでしょう」
【用語解説】ハイブリッド
hybrid(英)。広辞苑には「異種のものを組みあわせたもの」などとある。具体例では電気とガソリン(またはディーゼル)の2つの動力源で走る「ハイブリッドカー」が一般的に知られている。
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